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業者に行ってもらう事がベスト

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実のところを言えば、ふすまの張替えの工程自体は単純な事で知られています。
しっかりと古くなった所をはがし、ムラが出ないように気をつけながら糊づけをして、そこに新しい紙を貼り付け、しっかりと接着するまで乾かす、といった工程です。
しかしながら、個人でその工程を行った場合には失敗すると言う報告は多くあります。
そのため、ふすまの張替え業者に依頼をする事が推奨されます。
ふすま張替え業者は、技術はもちろん経験も豊富で、その日の温度や湿度、天候などに合わせて作業を行う事が出来るため、しっかりとした張替えを行う事が出来ます。
業者に依頼をすれば、アフターフォローなどの対応も望めるため、業者へ依頼が推奨されます。

ふすまの張替えは業者によって多少の価格差はありますが、大きな違いはないと言えるでしょう。
それよりも張替えるふすまの種類や用いるふすま紙のグレードによって大きく価格が異なってくるものです。
詳しくは依頼した施工業者に尋ねていただくのが良いですが、今はふすま自体が珍しいともいえるものです。
その種類についても知っておく必要があります。
一般にイメージするふすまは縁付き襖と言います。
それに明り取りの障子をはめ込んだものがありますが、これを源氏襖と言います。
源氏襖の方が張替えの手間がかかりますので業者に支払う費用も高くなります。
その他、縁の無い坊主襖という物もあります。
これも手間がかかり、特に引手は特殊なものです。
普通と比べると業者に支払う費用は高くなります。
最後に最近多いものが戸襖です。
洋室と和室の間仕切の戸に使われるもので、片側が木目模様、反対側がふすまとなっています。
この場合、両面で仕上げ材が異なるために反りが発生しやすいという問題点があります。
そうした対策をとる必要があるため通常の張替えと比べるとこれも高くなる傾向があります。
次に張替えの時に価格を左右する物はふすま紙です。
上鳥の子紙が最上級で、手漉き和紙を使った物になります。
鳥の子紙は機械すき和紙、上新鳥の子紙が一般に普及した機械製紙機械漉きの安価なふすま紙になります。
また、織物紙でも上級品とそれ以外の紙では使われる繊維が異なっており、価格差があります。
こうしたことを踏まえて業者とよく相談して、上手に業者を使ったふすまの張替えをしましょう。

いつまでも破れたままではみっともないふすまですから、早く張替えをしたいという方も多いでしょう。
でも業者に頼まないと難しいかもしれないとも思っているかもしれません。
ふすまの張替えは業者に頼むとしてもご自分でするにしても使うふすま紙によって費用が変わります。
一般に売られているふすま紙は糊付きの物も多く、自分で張替えをしやすくして売られています。
それでも張り方にコツがいるところはあります。
業者にお願いして張替えをしてもらう場合、ちょっと高級なふすま紙を使うことが多いでしょう。
失敗はしたくないし、そもそも普通にはそんな紙は入手が難しいです。
そこで今後を考えてみると、価格も二極化が進むと思われます。
とにかく安くても良いから手軽に張替えたいという要請には安い費用の方法が好まれます。
こちらは自分でする方が多くなるでしょうし、業者に依頼するとしてもできるだけ安く済ませることになるでしょう。
特に子供がいる家庭ではこのような傾向が出ると思われます。
ふすまが破ける危険があるのでとにかくいつでも交換、修理できるよう考えるからです。
逆に、今は洋風の室内にちょっとした和風のテイストを取り入れる動きもあります。
その時にふすまは代表的なアクセントとなるでしょう。
こうした場合、ふすま紙の柄もこだわりがあって、張替えはできるだけきれいにしたいと思う傾向があります。
したがって業者に依頼することになるでしょう。
こちらの要請では業者もしっかりとした技術のあるところが選ばれていくと思われます。

ふすまの張替えは業者に頼まないで自分ですることもできます。
張替え方は業者と異なり、ふすまの枠を外さなくてもできる簡易な方法となります。
それでも慎重に行わないと仕上がりが見にくくなってしまうので気を付けるとよい点を紹介します。
まずは襖紙の裁断のサイズからです。
使うのが枠の内側だけだからと言って、枠の内側に合わせて裁断すると非常に張替えが難しくなります。
糊は先に塗られるので貼り付ける時にきれいに貼り合わせなければならなくなってしまうのです。
そこで裁断はふすまの外枠に合わせましょう。
この方がサイズを取るにも楽です。
次に糊付けを自分でするタイプの襖紙を使う場合、糊を塗った後すぐに襖紙を貼らないようにしましょう。
これは襖紙が糊の水分を含み伸びてしまうからです。
数分待って伸びきってから貼ると大丈夫ですが、すぐに貼ってしまうと貼り付け後に建具が紙に引っ張られて歪んでしまう危険があるのです。
ちょっとしたコツですが、それが実は大事なのです。

業者にしてもらったようにきれいにふすまを張替える時に、大事なことは他にもあります。
もっとも仕上がりをきれいに見せるには、きれいに襖紙を切らなければなりません。
このとき、襖紙は糊の水分で柔らかくなっています。
そこでカッターの刃を頻繁に折り、常に新しい刃で切るように心がけましょう。
水分を含んで柔らかい紙というのは刃で引っかかりやすく、すぐに破れてしまいます。
特にふすまの枠を外さずに行う場合は切り口がそのまま見えてしまいます。
そのためこの作業は特に気を付けて行いましょう。
そしてもう一つ工夫できる点は、襖紙に塗る「糊」についてです。
もちろんしっかり貼り付けるために前面に糊を塗るのですが、適切に糊を薄めて刷毛などを使って均一に塗るのが基本です。
ただ、工夫できるのは端や縁の部分はやや濃い糊でしっかり接着させ、襖紙の内側の部分は若干薄めの糊を使うということです。
このようにすることではがれにくく作業しやすい糊付けができます。